パイプオルガンのクリスマスコンサート 2019.12.8

つくば市の筑波学園教会には、なんとパイプオルガンがあり、時々、コンサートを開催されていますが、勿論、クリスマスコンサートも毎年開催されます。久しぶりに、参加してみました。

https://www.tsukubagakuenchurch.jp/xmas_con.html

今年の演奏者は、長田真実(Mami Nagata)さんでした。

牧師さんの、ルカ伝2章8-14の朗読に続いて、たっぷり演奏があり、パイプオルガンの素晴らしい音色を楽しませていただきました。メインは、ビバルディの協奏曲をバッハがオルガン用に編曲した曲(BWV972)と、バッハの平均律クラヴィア曲集第2巻から、前奏曲とフーガ(BWV874)でした。

前奏曲とフーガは、11月20日に、横浜みなとみらいホールのオルガンで演奏された曲と同じで、聴衆は1900名だったそうです。こちらのオルガンは小さいけれども、満席の礼拝堂に鳴り響き、すばらしいコンサートでした。アンコールに、カッコー、カッコーと鳴り響き、すずめがピーピーと鳴くような鳥の声がする楽しい曲を演奏してくださいました。

長田さんのTwitterサイト @MamiNagata3 に、教会のオルガンの写真がのっています。