新美の巨人たち 弘法大師 空海 立体曼荼羅

今日の美の巨人たちは、空海の立体曼荼羅でした。東寺の21体の仏像が作り上げる立体曼荼羅は、当時の人達が恐れていた怨霊から、京の都を護るためでした。

放送ではカットされたのですが、以下のサイトの取材背景欄で、東寺の空海と西寺の守敏の雨ごい祈祷対決の話が語られています。

今、東京国立博物館で、特別展「国宝 東寺ー空海と仏像曼荼羅」が開催中で、東寺からやってきた15体の仏像の立体曼荼羅が展示されています。期間は、3月26日から6月2日までです。